塩分・コレステロールは体に良い!

 近年、健康志向がブームとなっており特に生活習慣病対策を謳った様々な商品が店頭に陳列されています。例えばスーパーやドラッグストアでも必ず置いてある醤油や味噌。

これらにも最近はバリエーションがかなり増え、減塩タイプのものも多数発売されるようになりました。これらの商品は血圧でお悩みの方向けとして開発され、今ではさらに効能効果まで謳った特保まで発売されている時代にまでなったのです。

これはまさにセルフメディケーションが推進されている時代の流れを感じさせますよねー。

しかし、最近の研究でこの減塩する事が必ずしも健康にいいとは限らないというデータが出てしまったのです!

え!どういう事?今更?って思いますよねー。

そーなんです!私達が今まで説明してきたのは何だったんだーって思うくらい今更感が半端ないのです!今回は、そんな結果からみた生活習慣病対策について考えてみたいと思います。

 

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最近の研究結果

 では、そもそもの話からになりますが減塩を心がけた所で高血圧には絶対にならないと言えるのでしょうか?

 答えはズバリNo!ですよね。

これは、言ってしまえば「水分をたくさん摂っていれば熱中症にならない」と言っているのと同じ事を意味します。

仮に水分をたくさん摂っていたとしても絶対にならないとは言い切れないのです!

高血圧に関しても一緒です!塩分のナトリウムが血圧を上げる要因である事は間違いありませんが、それだけの理由ではなくストレスや過労や運動不足など複雑な要因が関係しているのです。

 そしてそんな中最近の研究結果では、なんと減塩が心臓疾患やそれによる死亡率をアップさせるという事が報告されたのです。

さらに、減塩する事によりホルモンバランスの悪化も引き起こす場合もあるのだそうです。

特に被験者の血圧に関わらず、だいたい3g以下の低い塩分摂取によってこのようなリスクが一貫して観察されたみたいです。

つまり、今までWHOでは1日に5g以下の塩分摂取量を推奨してきましたが、ここにきてそれを一気に覆すものとなった訳です。

特に高血圧症の患者は、塩分については特別注意深くなっていたと思いますので、今回の件で逆に重要視されてきているのです。

健康志向の為に減塩を心がけていたのに、ある時突然心臓疾患にかかって死亡してしまったとなったら元も子もないですもんね。 

コレステロールはほとんど遺伝⁉︎

 実は、生活習慣病対策の指標となる食事の摂取量ですが、はっきり決められたものではなくある程度の安全範囲内として決められてきました。

その為、以前にもコレステロールの摂取量において今回の塩分の問題と同じような事がありました。

 昨年の話を抜粋しますが、食事によって受けるコレステロールの影響は2〜3割であって、思っていたより全然少ない事がわかったのです。

よって、マヨネーズやたまご等をたくさん食べたからと言って、じゃあその分コレステロールが上がるという訳ではないのです。

結局コレステロールは、ほぼほぼ遺伝的なものだったという事が判明したのです!

既に厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準の概要」でも、コレステロールの摂取目標量が削除されています。

「えっ!じゃあコレステロールゼロを謳ったマヨネーズは何だったの〜?普通のマヨネーズと比べても値段が高かったのに〜」って思った人もいるでしょう!

安心して下さい!だからと言って、2〜3割は影響を及ぼす可能性を秘めていますので、決して食べまくっていいという訳ではないのですね〜。

けれども、適度なコレステロールを摂取する事は血管を強化して脳卒中等血管が弱くなって起きる病気を防ぎ、細胞壁を強化して感染症に対する免疫力を強くしたりするという大きなメリットがあるのも間違いないのです。

型にはまらない投薬を

 まとめますと、塩分にしろコレステロールにしろ良い面と悪い面があるのでほどほどに摂取するのが1番いい事がわかりました。

この事は、砂糖についても同じ事が言えるのかも知れません。

こんな感じで、何だかちょっとスッキリしない結果となってしまいましたが、これを今後薬剤師としてはどう受け止めていったら良いのかが課題となっていくでしょう。

なんせ減塩に関しては散々高血圧患者に対して、口をすっぱくして伝えていった内容だったと思います。

それなのに例えば、今回の記事によって定期でアムロジピン錠5mgが出ている患者に、いきなり「塩分の控え過ぎにも注意して下さいねー」と患者に伝えたところで、「えっ!あんた何言ってるの?逆でしょ?」と笑われてしまうことにもなりかねません。

このような事態にならない為にも、私達薬剤師はしっかりと今の状況を患者に説明していかなければならないと思います。

そして、薬剤師だけでなく医師や研究者達にも現在推奨されている一般的な指標をそのまんま鵜呑みにせず、改めて最適な摂取量について考えていく必要があるのかもしれませんね。

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