子どもの医療費一律無料化へ

 現在、子ども医療費による少子化問題が密かに話題となっています。

 皆さんの町の子どもの医療費の自己負担分はどのくらいかかっているでしょうか。

中学3年生まで無料の方もいれば、3歳から支払いのある方もいるかと思います。

 現在、子どもの医療費の仕組みは小学生になる前の乳幼児は2割の負担、そして小学生以上は大人と同額の3割負担とされています。

それに、それぞれの自治体が予算と相談して独自の判断で医療費助成制度を取り入れる事で、さらに医療費の自己負担分を削っています。

 今回は、薬とは直接関係ありませんが、保険薬局に深く関わっているこの医療費助成制度についての課題について記事にしてみたいと思います。

 

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自治体によってバラバラ

 実はこの医療費助成制度なのですが、自治体によっては雲泥の差があるのです。

例えば、東京都と横浜市を比べてみましょう。

東京都は23区全てに於いて中学3年生まで所得に関係なく無料化が施行されています。

一方、横浜市は小学3年生まで通院が無料、15歳までは入院が無料、つまり、驚く事に小学4年生から通院の場合は大人と同様の3割負担なのです。

しかも、0歳児以外は所得制限がある為助成を受けられない子どももおり、その割合はなんと約20パーセント以上に上るのだそうです(どんだけ所得制限の基準が低いんじゃー!)。

では、何故自治体によってバラバラになってしまうのでしょうか。

横浜市の例でみると、20歳未満の子どもの人口が約64万人と全国の自治体の中でもトップとなっています。

当初県から2分の1を負担してくれていたが、財政難により年々負担額が減っていき結果的に4分の1まで減額という形を取らざるを得なくなったのです。

そうして、自治体の財源の確保が厳しくなり子どもの医療費無料化まで至らなくなってしまったのです。

 一方、東京都は財源が豊かで現在も2分の1負担をしている為、このように自治体のバラツキが生じてしまうのです。

 つまり、市の人口によっても大きく関与している訳です。

これでは、せっかく自治体が国の少子化対策、及び人口流出を避ける為に良かれと思って無料化を実施してきたのに、国は「医療費を増やして少子化対策するなんて何て事をしてくれたんだ!そのような自治体にはペナルティを課そう!」という訳です。

こんな馬鹿げた話はないですよねー。

じゃあ、最初から「少子化対策なんて無視無視!無料化なんてする必要なんてないない!」って事になってしまいます。

 では、これからどうしたらいいのでしょうか?根っこから掘り下げて社会保障費の実情から見ていきましょう。

社会保障費の実際

 現在国の社会保障費の内訳は、年金、医療費、介護、生活保護、その他で構成されています。

今後の消費税の増税もこの社会保障費の財源の為とされていますよね。

年金はどうしようもないので今は削る事は難しいと思います。

 医療費に関しては、後発医薬品の使用や残薬確認に重点を置いて全国の薬局が努力しています。

 では、生活保護に関してはどうでしょう。

一時、芸人の親族のスクープによりある程度カットされましたが、現在は果たして解決したと言えるでしょうか?

皆さんの薬局でも、生活保護受給者の中で待ち時間の間にスマホをいじったり、そこそこの車を乗っていたりと不可解な方を見かけませんか?

これは私が体験した実話ですが、ある薬局で後発医薬品に変えようとしたら「私は生活保護なんで先発にして!」と言われた時は「なんでやね〜ん!逆やろ〜が〜!」って思った記憶があります(笑)。

確かに、本当に生活に苦しい方もいます。

でもそういう方は、大概謙虚であって後発医薬品に関しても快く承諾してくれるものです。

本当に生活保護の認定を厳しく審査しているのか疑問に思えて仕方ありません。

今後の課題

 話は戻りまして、子どもの医療費無料化問題ですが、「一律で未就学児は無料であるべき」や「健康保険の国庫負担の減額を廃止するべき」という意見がある反面、「無料化にする事により過剰受診する可能性が高まるのでは」という意見もあり、現在も討論が繰り返されています。

 しかし、この不況の世の中平成24年の調査によると子ども6人に1人は年収122万円以下の家庭で暮しているというデータもあるのです。

その為、今は受診に抑制的な家庭が多いのだそうです。

これは、結局子どもを安心して育てる事が出来ない事を意味する訳で、最終的に少子化に繋がる訳です。

そう考えたら、無料化にする事で過剰受診を恐れる事より今起こっている受診抑制の方が圧倒的に大問題と言えるのではないでしょうか。

消費税を上げるのもいいです。

医療費削減の為に後発医薬品の使用の徹底・残薬を確認して調節するのもいいです。

何とか子どもの医療費を一律に無料化する事を最優先に考えて行動すべきだと、私は思います。

その為にもまずは、生活保護受給者の見直しを改めて行って欲しいと思います。

将来のある子ども達と国のお金でのうのうと暮している人達(本当に苦労されている方はすいません…)、どちらが大事かなんてもはや一目瞭然ですよね。

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どこの職場でもすばらしい人たちとの出会いがありました。

いい思い出です。九州と東北の自然はすばらしかったです。

特に宮崎、鹿児島は一生暮らしてもよいと思うほどでした。