熊本地震より思う事①

  熊本を中心に大きな地震が発生しました。

熊本地震によりお亡くなりになられた方々に、お悔やみ申し上げます。

また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。震度7を短期間に2回なんて、本当に怖かったと思います。

 未だに現地では度重なる余震が続いている状態で、薬剤師も今後長期にわたる対応が求められてきた為、日本薬剤師会より全国の薬剤師の募集が始まりました。

 宮城県に関しては、東日本大震災の恩返しをしたいとの事で、いち早く医師や薬剤師を派遣したそうです。

 これから派遣薬剤師が重要な仕事を担うことになりそうです。

  

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被災地における電子媒体の参入

  では、派遣薬剤師の仕事ですが、まずメインでやらなければならないのが14か所の避難場所における被災者の不足する薬を把握する事になると思います。

 その為には、今服用している薬が何なのか、お薬手帳を中心に薬情等あらゆる情報から把握していかなければなりません。

 お薬手帳は以前の東日本大震災の時で大活躍した事をメディアでも強調され、さらにはその後の調剤報酬改定によって、より重要なものとして国民の認識を高めていきました。

 今回の熊本地震においても、被災者の薬をお薬手帳で処方する事が可能になりましたので、薬の在庫さえ確保すれば素早く提供ができる状態となりました。

 

 今回の熊本地震では時が経ってIT化が進み、お薬手帳以外にも新たに薬を把握する手段が増えました。

 一つは、錠剤の認識コードから何の薬なのかがわかるという携帯アプリで、期間限定ですが今は無料で使用する事ができるようになりました。

 これによって、一包化されてある薬だけ持っている被災者に対しても、薬剤師はスムーズに薬の把握ができるようになりました。(散剤に関しては厳しいですが)

 もう一つは、電子お薬手帳の携帯アプリの参入です。今では多くの製作者が無料アプリとして開発しています。

 自身が服用している薬を管理するのはもちろんの事ですが、それ以外にも処方箋の画像を薬局に送信して予約できたり、薬の情報を入手できたりと様々な事ができます。

 このように、スマートフォンさえあればいつでもどこでも自分の薬に関する情報を携帯しておくことができるようになったのです。

 さらに、今回の調剤報酬改定でも、電子お薬手帳について紙媒体と同様の機能を有する場合は認められるようになったのです。

 

被災地における電子媒体の問題点

  しかし、これらスマートフォンの電子媒体ですが、果たしていざ今回の熊本地震のような災害が起きた時に本当に役に立つといえるのでしょうか?

 被災地において、電源の確保は保障されているのでしょうか?

電波は入るのでしょうか?

被災者(特に高齢者)のどのくらいの方が、スマートフォンを持っているのでしょうか?

 さらには、たとえ持っていたとしても電子お薬手帳を使っている被災者が何人いるのでしょうか?単純に考えただけでも問題点が多そうですよね。

 

被災者の薬の手がかりを100%活かす

 被災地において派遣薬剤師が薬を把握するのに最も大変なのは、やはり複数の病院で何種類もの薬を服用している高齢者と言われています。

 そんな高齢者が持つお薬手帳は今後も紙媒体が中心ではないかと予想されます。

 一方、薬局を含む医療機関側では着実にIT化が進められています。

その背景には、薬剤師不足・高齢化社会に伴い1日に薬剤師一人当たり40枚以上を処理していかなければならない時代に突入していく可能性があります。

 そうなった際に、如何に効率良く時間短縮できるかが問われるようになり、その為には電子媒体は欠かせない時がやってくると思います。

薬局では電子薬歴がもはや当たり前となりつつありますよね。

 最初は、薬剤師も戸惑いがあり入力にも時間がかかったものの、修正・追記も容易にできたり相互作用もすぐに把握できたりして、結果的には大変便利なものとして多くの薬局で取り入れられるようになってきました。

 最近ではさらに驚く事に、薬局内での一通りの業務である処方箋入力から会計まで一気通貫に行うことができるタブレットアプリも開発され既に発売されています。

 ここまでくると、もはや調剤事務さんの仕事もなくなってしまうような気もしますが…そう考えていくと、電子媒体を取り入れようとすればする程、医療側は便利になっていきますが、対して高齢患者側はそれについていく事ができるのでしょうか。

 恐らくなかなか容易ではない事だと思います。

 電子お薬手帳の話に戻りますが、かと言って薬剤師はIT化の流れに乗っていかなければなりません。

 もしかしたら被災地へ行った際、高齢者が電子お薬手帳を示してくるかもしれません。

 その時に派遣薬剤師が「使い方がよくわかりません」は通用しません。

 もはや薬剤師を取り巻く環境はどんどん変わってきており、どんな便利な物が世に出ても結局それを薬剤師が常に制御していかなければなりません。

 少なくとも私達は、いざ災害が起きた時でも決してIT化の波に飲まれる事なく、被災者の残した手がかりを100%活かせるよう状態にしておく必要はありそうですね。

 

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今まで仕事で訪れた都道府県

 

東北地方(宮城県、福島県)

関東地方(東京、神奈川、千葉、埼玉)

中部地方(名古屋、三重)

北陸地方(福井)

近畿(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)

四国(高知、愛媛)

九州(福岡、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島)

 

どこの職場でもすばらしい人たちとの出会いがありました。

いい思い出です。九州と東北の自然はすばらしかったです。

特に宮崎、鹿児島は一生暮らしてもよいと思うほどでした。