富士フィルムのアビガンやるな~!!

エボラウイルス

エボラウイルス、いったいどうなるのでしょうか!?

僕らが薬学部生の頃からエボラ出血熱って伝染病があるという話だけは聞いてました。致死率90%で恐ろしいウイルスだって話。でもてっきり教科書の中だけの話かと思ったら、とうとうアメリカでも感染者が出てしまいました。

 

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そんな中、日本の富山化学工業と富山大学医学部の白木教授が共同開発したアビガン錠(ファビピラビル錠)が希望の光ですね。

米国でもメディベクター(Medivector)社が、米国内で治験を行う意向を示しています。

 

もう1社、米国のベンチャー企業マップ・バイオファーマシューティカル社の開発したZMappの方は投与後に亡くなられたとの報道がありました。

 

さて、欧州でのアビガン関連の記事を時系列まとめると・・。

 

2014年9月26日 

フランスでエボラ出血熱ウイルスに感染したフランス人女性看護師に投与。これはフランス政府機関より依頼を受け、日本政府と協議の上緊急対応として提供されたものである。この女性は10月4日、無事に回復して退院した。

 

2014年10月6日

ドイツ・フランクフルト大学病院に搬送されたウガンダ人のエボラ出血熱患者の治療のために、10月4日に「アビガン錠」が投与された

 

2014年10月19日

スペインのエボラ対策当局は、マドリード市内の病院で患者を看護していて二次感染し、入院治療を受けていた看護助手の体内からエボラウイルスが消えたと発表した。この看護助手に対してもアビガン錠が投与された。

 

2014年10月20日

富士フイルム株式会社は、エボラ出血熱患者への投与拡大に備え、「アビガン錠」をエボラ出血熱対策として海外での使用を目的とした追加生産を決定。

 

2014年10月21日

フランスはアビガンの臨床試験を開始すると発表した。

 

WHOのキーニー事務局長補の話では、「ファビピラビルは確かに有望な新薬だ。ただし、培養されたエボラ出血熱ウイルスにおける有効性が、試験管内で示されただけである。投与の優先度を考えうるに足りるデータがそろい次第すぐに検討する」
とのことですので、おそらく、今世界で一番エボラウイルスに効果の期待できる薬物なのではないでしょうか?

 

そして何と

2014年10月21日

 

英ケンブリッジ大学の研究チームは、ノロウィルスに対しても効果を発揮する可能性があるとの見解を示した。

研究は初期段階にあるが、マウス実験でノロウィルス感染を低減、または除染する効果が確認されたとの報道。

 

ご存知の通り、富山化学工業は富士フィルムの傘下にある企業です。ということで、お約束の富士フィルムの株価です。(ちなみに富山化学工業は非上場企業です。)

富士フィルム株価

はい、気持ちよく上昇しております。

株価はかなり過熱気味ですが、エボラ出血熱がパンデミックになればおそらく株価は天井知らずになるでしょうね。

 

ところで、何で今回エボラ出血熱とアビガン錠についてわざわざブログを書いたかというと・・・、理由は2つあります。

 

ひとつは、富士フィルムというデカイ会社が斜陽産業であるカメラのフイルム事業から、よくぞここまで事業を転換させて成功できたな~という尊敬の念があったからです。

富士フイルムは過去の成功で積み上げた莫大なキャッシュを投資する先がなかったんですよね。

それを医療、医薬品、化粧品という分野に積極的に投資することでさらに会社を成長軌道に乗せたのは本当にすごいと思います。

 

 ここまで大きな会社が斜陽産業になった事業(フイルム事業)から脱却して新しい事業で再び成功を治めたって、GE(ジェネラル・エレクトリック)くらいしか思い浮かびません。

 

GEは元々、エジソンが白熱球を製造販売するためにつくった会社です。今や世界一の巨大なコングロマリットです。長らく白物家電(冷蔵庫やテレビなど)の覇者でしたが、その事業も売却。もちろん、もう白熱球なんか売ってませんよ。(笑)

で、まあ、エボラ出血熱とアビガン錠に注目しているもうひとつの理由ですが・・・・。

ずばり、開発コード「JK─05」の医薬品に注目してるからです。と言うより、この「JK─05」の製造販売権を持つ企業に投資しているからです。

ちなみにアビガン錠の開発コードは「T-705」です。

 

先述したWHOのキーニー事務局長補は、「JK─05」についてこう述べてます。「その薬剤は日本のT-705、ファビピラビルと同じ分子である。」

 

ん?

 

同じ?全く?どういうこっちゃ?

全く同じ分子構造を持つ医薬品を全く別の製薬メーカーが開発?

特許はどうなってるの?

 

わからないことは山ほどありますが、アビガン錠に効果があるなら、分子構造が同じなら「JK─05」も効果はあるはず。

 

ちなみに「JK─05」は中国軍事医学科学院の微生物流行病研究所が5年かけて開発し、中国人民解放軍の審査に合格し軍隊特需薬品として認められたものだそうです。

中国ってとこがなあ~・・。怪しい(笑)

 

で、この「JK─05」の2014年10月8日に軍から製造販売契約を請け負ったと発表したのが、香港に上場している中国企業「四環医薬」という製薬メーカーです。

 

実は数年前にたまたま、この会社の財務諸表をチェックしていて、魅力を感じこの会社に投資しました。ですので、エボラウイルス云々のお話は当時は知る由もありません。

ちなみに買った時期くらいからの値動きを示したチャートです。

四環医薬「JK-05」

この会社は、循環器系の薬をメインに製造しており、高齢化が深刻な中国では、いずれ日本の武田薬品みたいな存在になるんじゃなかという仮説を立てて、投資しました。

中国は人口も日本の10倍くらいですし、薬の消費量も尋常じゃない伸び率になると予想しました。中国人は自分の健康や命に関しては、日本人以上に金に糸目をつけないんですよ。

 

実際、2年半で株価は4倍くらいになり、為替差益もプラスされて、十分報われました。でもエボラ出血熱の特効薬としてアビガンと共に認知されれば、もっと、すんごいことになるんじゃないかと・・。ウッシッシ。

 

あと、取らぬ狸の皮算用で言えば、間もなく直通車という中国本土の中国人が直接、香港の株式を購入することができる仕組みが導入されます。中国人は株式市場を巨大なカジノだと勘違いしてるのでどういった動きになるか非常に楽しみです。

 

この四環医薬、時価総額で言うと8800億円。日本の塩野義製薬や田辺三菱製薬と同じくらいの規模に過ぎません。

ちなみに武田薬品の時価総額は3兆5千億円です。

この先10年の中国の高齢化で何倍にも成長するんじゃないでしょうか。

 

まあ、でもエボラ出血熱。何とかパンデミックは避けたいですね。


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東北地方(宮城県、福島県)

関東地方(東京、神奈川、千葉、埼玉)

中部地方(名古屋、三重)

北陸地方(福井)

近畿(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)

四国(高知、愛媛)

九州(福岡、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島)

 

どこの職場でもすばらしい人たちとの出会いがありました。

いい思い出です。九州と東北の自然はすばらしかったです。

特に宮崎、鹿児島は一生暮らしてもよいと思うほどでした。